Emausの敷地内の建物の中にsala de dança(ダンスの部屋)があり、午前・午後に分かれてその部屋で活動しています。
♪午前にやってくる子どもたち
レストランでcafé da manhãを済ませた後、sala
de dançaの部屋にやってきて、スタッフやみんなで話をした後ダンスをします。活動終了後、レストランで昼食を食べて帰ります。レストランでもスタッフやみんなとおしゃべりします。お手伝い、後片付けもします。
♪午後にやってくる子どもたち
sala de dançaの部屋にやってきて、スタッフやみんなと話をした後ダンスをします。その後、レストランで軽食を食べて帰ります。 |
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《みんなが揃うまで》
スタッフが床にベレンの有名な建物が描かれているスカート(白い丸い布)を広げて置いてくれていることがよくあります。この上に座っておしゃべりする子、倉庫にあるかつらや道具・飾りなど身につけて遊んでいる子、部屋の中で解放されたように踊っている子、側転をひたすらしている子、くるくる回っている子、様子を見ている子、スタッフの手伝いをしている子、いろんなことをして、始まるまでのひとときを過ごしています。 |
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《話し合い》
ダンスを始める前に、スタッフが中心になってさまざまなことについて話をしたり、みんなで話し合ったりします。
内容:子どもたちに知らせておくべきこと
生活習慣、身近におこっている出来事
自分たちのとりまく環境についてや情報、身体の成長について
祝日や行事の由来、子どもたちの様子を見てその時に話しておく必要があると思われること ダンスについてなど
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《ダンス》
さまざまなジャンルのダンスをします。
バレエの基本的なバーレッスンから、現地の踊り『カリンボ』まで!
ダンスを通して、ダンスそのものを楽しむこと、音楽をよく聴いて感じること、人の話をよく聞くこと、イベントに向かって取り組むプロセスや、スタッフ・友だちや異年齢の人との関わりの中でいろいろなことを感じ考えること、協力し合うこと、向上心をもつこと、緊張感、達成感、挫折感など、様々なことを一人ひとり経験しています。
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また、ダンスに関わる作品・音楽の由来、舞台構成、衣裳、メイクなどいろいろなことに幅が広がるきっかけにもなります。 |
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*頭飾りを自分で作ることもあります。
*イベントのときは、主にアルチの女の子たちが作ってくれた衣裳を着ます。
*パーカッションの子どもたちの生演奏に合わせて踊ることもあります。 |
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《sala de dançaの部屋》
床はコンクリートです。
壁2面にバレエバーがあります。
鏡はないのでドアの反射を利用して、自主的に確認しています。
音楽機器、テレビ・ビデオ・DVD機器があります。
部屋の隅っこにおもちゃピアノがあります。
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