NPO ABCジャパンさんのご協力により、三ツ池公園フェスティバルにエマウスのアマゾン・アクセサリーも出店します!
ABCジャパンさん提供のアサイービーズで手作りブレスレット・ワークショップも企画中
新緑のまぶしいさわやかな季節、皆様にお会いできますことを楽しみにしております!
三ツ池公園フェスティバル
日時:平成28年5月14日(土) 9:30~16:00
(荒天時は5月15日(日)に順延)
場所:県立三ツ池公園(鶴見区三ツ池公園1-1)
主催:三ツ池公園(文化・環境)フェスティバル実行委員会
備考:開催・順延に関しましては、当日朝8時から横浜市コールセンターでご案内します。(電話045-664-2525)
【イベント紹介】
◎模擬店・PRゾーン
自治会・町内会等の団体や多国籍料理の模擬店。東北支援の物産展も。企業・団体のPRブースも出展
◎こどもあそびゾーン
気軽に参加できるスポーツ体験や昔遊び
◎ステージ
区内の小中学生や団体のパフォーマンス。市消防音楽隊の演奏。豪華賞品が当たる抽選会
◎フリーマーケット
◎プレイパーク
自然の中での冒険遊び(ターザンロープ体験他)
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Filed under: Noticias on 5月 11th, 2016 | No Comments »
秋深まる東京でのイベントのご紹介です
今年も、聖路加国際大学看護学部 学園祭「白楊祭」にてエマウスの活動紹介とアクセサリーの販売をさせていただくことになりました。
秋色のアサイーのネックレス、木の実をたくさんつけたキーホルダーなど、たくさん揃っています!
みなさまぜひお越し下さい
聖路加国際大学看護学部 第39回学園祭「白楊祭」
開催日:11月14日(土)・15日(日)
時間:10:00~16:00
場所:聖路加国際大学看護学部
東京都中央区明石町10番1号
アクセス
ブース:国際化推進委員会 3階 310号室
Filed under: Noticias on 11月 9th, 2015 | No Comments »
2013年にエマウスに滞在されていたShihoさんからの現地活動報告、第6弾です
<2013年2月20日のDiary>
今日は小麦粉粘土で遊びました。
まだ先生たちがエマウスに戻ってきていないので、子どもたちは毎日自分の好きなことをして遊びます。
わたしは毎日子どもと何かアルチ(図工)の時間がもてればいいなあと思い、探り探りですが日々アルチ営業中です。
そんな中 いつやっても受けがいいアクティビティがこれ。
小麦粉に水を入れてこねこねするだけでできる簡単ねんどです。
みんなで奪うようにしてこねこね。
使える小麦粉の量は限られているのだけど、遊んでいるみんなに行き渡るようにちゃんと自分たちで分けてくれる。
色を着けたい子は色を着けて、完成です。
普段ならば作るだけ作ってあとは外でねんどを投げて遊ぶ、という子が多かったのだけど、今日はカラフルなアサイーの実やビースをさりげなく置いてみました。
目ざとく見つけた子どもたちは、ビースをとってもうまく使ってケーキやらピザやらブラジルのコロッケ、コシーニャなんかのおいしそうなものをたくさん作ってくれました。
おいしそう。じゅる。
「これなに?」
と聞くと、
「鶏肉のコシーニャ!」
「アサイーのアイス!」
と教えてくれました。
わたしも紙ねんどで遊ぶのが大好きだったなあと思い出しながらケーキ作りに精を出していました笑
ベレンで紙ねんどは見たことはないし、あってもとても高いんだろうなあ。小麦粉でりっぱなねんどが作れるように、身近なあるものでなんでも代用できるんだなと実感する毎日です。
スーパー袋と木の棒で凧を作ってしまう子どもやカッターできれいに鉛筆を削れる子どもが気づかせてくれたことでもある。
日本の学校のように、水彩絵の具セットや ねんどセットが当然のように揃えられる環境ではないけれど、工夫しだいできっとどれだけでも楽しめるはず。
日本という温室でぬくぬく育ったわたしは日々勉強です。
by Shiho
Filed under: Noticias on 11月 9th, 2015 | No Comments »
みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
ハンモックでゆらゆら~^^のんびり~^^が、心地いい気候になってきましたね~
さて、お知らせです!!
ヒキダシマーケットvol.10に、今回も、colegas do Emaúsは、
出店・Workshopで参加させていただくことになりました!
10回目を迎えるヒキダシマーケットに、colegas do Emaúsも参加させていただけること、とても嬉しい気持ちです^^
ほっこりあたたかい素敵なLive♪とお店、そして、ずっとお世話になっているBazaar cafe
出店させていただきながら、いつも楽しませていただいています♪
是非ぜひ、H.PやFacebookなどご覧になって、遊びにいらしてくださいね♪
ヒキダシマーケットvol.10 (http://hikidashi-ws.jimdo.com/)
日時:10/24(土)11:00~16:00
場所:京都・烏丸今出川『Bazaar cafe』
~ 入場無料 ~
住所:京都市上京区烏丸今出川上ル岡松町258
Tel:075-411-2379
最寄駅:
京都市営地下鉄「今出川」駅4番出口徒歩3分
京都市バス「烏丸今出川」バス停徒歩3分
続いて、現地Emaúsの近況報告です!
毎年、年に一度、盛大に行われる「グランジ・コレッタ」大廃品回収が、42回を迎える今年も、9月の末に開催されました!
提供してくださる街のみなさん、子どもたち、家族、ボランティア、スタッフや、サポートしてくださっている方々みなさん、とても楽しんで参加されている様子が、現地の報告や写真から伝わってきました!!
先日、廃品回収後に開催された、フェイラでは、300人以上のお客様が訪れ、生活に必要なものを購入されたようです!売上は、Emaúsの活動費になります。
また、青少年、お母さん達やスタッフが、手直しが必要なものは手直ししたり、リサイクルし販売することで、技術を身につけたり、ECOについて考えたり、販売方法を考えたりしながら、活動しています。
そして、10月といえば、ベレンは「シリオ」です!!
シリオを迎え、Emaúsの活動は、45年を迎えました。
その45年の間に、多くの方たちが、Emaúsの活動に関わってきました。
その活動の中で育った地元のサッカーチームPayssandu(パイシャンドゥ) に所属するYago Pikachu選手が、Emaúsを訪れ、子どもたち、スタッフと共に楽しく過ごしたようです!
Yago Pikachu選手、ピカチュー!!なんですよ^^
Facebookで、近況報告を見ることができます。
ポルトガル語が?な方でも、是非、お写真だけでも見てみてくださいね!
↓
https://www.facebook.com/movimentorepublicadeemaus
maico
Filed under: Noticias on 10月 18th, 2015 | No Comments »
『6月12日 児童労働反対世界デー(World Day against Child Labour) 』に因んで、
EMAÚSでの活動報告も兼ねての投稿です。
このカードは、「児童労働へ レッドカード」です。
EMAÚSの子どもたち、青少年、保護者、職員のみんなが持っています。
公共の学校でも、このレッドカードの意図をしっかりと説明し配られていました。
2014年児童労働反対世界デー(6月12日)は、FIFAワールドカップ開催日でした。これに合わせて、2016年のリオ・オリンピックまでを期間として、2002年から始められた「児童労働へレッドカード」キャンペーン に再び力を入れることになったということもあり、EMAÚSへ関係機関(Trabalho Justiça e Cidadania)のスタッフが訪れたり、Trabalho Justiça e Cidadaniaが開催する活動に、EMAÚSから訪れたりしていました。
労働するにあたり、自分たちにどのような権利(労働基準、就業最低年齢や、労働手帳取得義務なども含めて)があるのかなど、子どもたちにも関心がもてるように、アニメの小冊子や映像を通して説明したり、これから仕事に就こうとしている青少年たちが、疑問に感じたことに対して丁寧に説明したりしていました。小学生の子どもたちには、少し難しいかなと思ったりもしましたが、みんなで「児童労働へ レッドカード」を掲げながら、「Cartão vermelho ao trabalho infantil」と、繰り返し声に出して言ったりもしていたので、子どもたちながらに、自分たちに権利があるということを認識できたのではないかと感じていました。
今回のベレン再訪では、以前よりも路上で働く子どもたちの姿を見かけることが少なくなったように感じていました。個人的に、バスに乗車し移動することがとても多いのですが、バスの中で、物を売る子どもたちの姿は、一度も見かけませんでした。よく訪れていたベローぺーゾ市場でも。EMAÚS内でも、子どもたちが活動の中で作っていた作品の販売は、近年ありません。私が訪れた、他の団体でも同じでした。
政府、国際機関、企業、NGOや市民の取り組みによって、世界的にも児童労働者数は減少してきているとのことで、ブラジルでも、子どもが学校に通うことを条件に貧困家庭の保護者に金銭を支給する取り組みを行った社会的背景や、デモなども含めて認識も高まっていることなどを含め、児童労働者数の減少に関係しているようです。
とはいえ、ベレンで、私の日常生活において、児童労働にあたる子どもに全く遭遇しなかったのかというと、そうではありません。
とても交通量の多い大きな交差点で、必ず車の窓清掃をする子どもがいました。慣れた様子で仕事を淡々とこなしていますが、炎天下で事故にいつ巻き込まれるかわからない状況下での仕事です。子どもに、窓掃除をOKする運転手もまだまだいます。目立つところでの児童労働ですが、すぐに保護される訳ではなさそうでした。
また、EMAÚSのあるベングイ地区内のお店や屋台が並ぶところでは、最近EMAÚSに来ていない男の子(中学生)が、DVDを販売しているところに遭遇したりもしました。
一緒にいたスタッフは、男の子に近況を聞きますが、児童労働がいけないということを男の子自身に言ったり、保護したり、通報したりということは、その場ではしません。それは、男の子が、そこで働かなくてはいけない背景があるからです。「EMAÚSにまた遊びにおいで」と誘い、“EMAÚSには、いつでもあなたの居場所があるのよ”ということを話します。事務所に戻り、資料を探し、チェックをし、職員間で情報共有をし、時間をかけながら対応します。
EMAÚSでは、子どもや青少年が、EMAÚSでの何らかの活動に参加するとき、保護者同伴での面談が必ずあり、必要提出書類と共に、家庭環境・生活環境の状況確認をします。保護者用、青少年用、子どもたち用に合わせた質問内容もあり、その確認事項の一つに、労働についての質問項目もあります。他にも、プライベートな質問も結構ありますが、わりと事実を話さる方が多かったです。そんなことまでオープンに話せるんだというのが、個人的な印象でしたが、EMAÚSの職員を信頼して、これからに希望をもって参加活動しようとしている人たちが、こんなにもいるんだなとも同時に感じました。
ILO(国際労働機関)の報告書の中には、家事労働に従事する人々は、最も搾取され易く、最も虐待を受け易い環境の中に置かれていること、また、家事労働に従事させられている子どもたちの多くは、雇用主と同じ屋根の下で暮らしているため、性的搾取や人身売買の危険に非常に晒され易いともありました。
今年9月に、国連総会で採択が予定されている開発目標「持続可能な開発」の草案には、「2025年までに世界の児童労働を終わらせる」ことが、目標の達成度を測る指標として明記されています。
日本では、コーヒー、チョコレート、紅茶、コットン(綿)など、原料の調達から商品が消費者の手元に届くまでの工程で児童労働に加担しないビジネスづくりや、フェアトレードなど「エシカル消費」の普及もありますが、人身取引やポルノなど、直接日本で犠牲となる子どもたちも存在します。現在、日本でも、「ストップ!児童労働キャンペーン」が行われているのをご存知ですか?
どこの国の子どもたちの存在も尊重されますように。
Filed under: Noticias on 6月 12th, 2015 | No Comments »