Notícias do Emaús

ベングイに２７日から２９日まで３日間行ってきました。３０日はプロコン（消費者権利を啓蒙する団体）の記念日で、
ダンスや演劇、カポエラの子達がヘプブリカ公園のステージで出し物をします。
ジュルーナスからはパーカッションとカポエラの子が出ます。
最後の練習をしたり、衣装の用意をしたり、みんなわくわくしています。
私は今年からベングイに移った、ジョエウマのダンスのクラスにお邪魔して、３０日に出ない子達に折り紙の授業をする予定でしたが、結局全員参加してました。
午前も午後も２０人以上の参加で、みんなモリモリ作り、あっという間に持っていった折り紙がなくなってしまいました。

ものすごく広くて森もあるので、ジュルーナスより危険なにおいのするベングイですが、スタッフに色々注意されつつ無事に過ごせました。
（森に誰か潜んでるかもしれないから一人でふらつくなとか、カメラを使うときはスタッフか長くいる大きい子達の近くで、とかです）
カポエラと演劇にもお邪魔しましたが、人数の多さにびっくり！刺激的でした。ヒップホップのクラスは何か話し合いの日だったので、見学はできませんでした。

金曜日のレジャーの日はグループに分かれて広いエマウスの中に隠されたカードを探したり、幅跳びやバスケットのシュートで点数を競う遊びをして、雨もときどき降りましたが大盛り上がりでした。
サッカーの、悪ぶりたがりの大きい男の子たちやカポエラのいたずら小僧たちが、必死になってカードを探しまくるのがほほえましかったです。
私はカードを隠すときからいたので、たまにヒントを与えつつニヤニヤしていました。
幅跳びに参加してみましたが、はだしで全速力で走り、土の上に直接飛ぶので、着地の衝撃がすごかったです。足首がしばらくしびれてました。
腕を折った子もいました。昼ごはんのときにギプスをして戻ってきたのでちょっとかわいそうでした。

Filed under: Noticias on 9月 11th, 2009