Notícias do Emaús

エマウスで活動しているAkikoさんから、現地活動報告が届きました！
やはり現地のお話は新鮮特にワールドカップのくだり。。ブラジルでは、試合の時には銀行も学校も休みです。路線バスも来なくなります。みんな、試合を見るために、犯罪率も減少するらしいです これからもぞくぞく報告待っております～ —
エマウスのarte de viverの活動に参加して早一ヶ月。活動報告のアップ遅れてしまい、申し訳ないです。
まず自己紹介から…2006年５月からパラ州の連邦大学に留学中で、Yumiさんに引き続き日本からの「留学生」としてエマウスのArte de Viverの活動に参加させてもらっています。エマウス歴１ヶ月。まだまだ新入りですが、女の子たちにもやさしく受け入れてもらい、楽しい日々を送っています。
現在ブラジルは６月にあるフェスタ・ジュニーナ（6月祭）というブラジルのお祭り準備の真っ最中。エマウスでも６月末にフェスタを開催する予定です。子供たちはそれぞれの出し物であるダンスの練習や音楽の練習をがんばっている模様。しかしワールドカップが始まった為に町中がお祭りモードになって、子供たちが全員エマウスの活動に集まらない！練習が出来ない！どうなるのか、フェスタ・ジュニーナ……という状況の中、早速先週の活動報告から！
☆6月21日arte de viverで簡単な日本フェスタが行われました
6月の初めから約一ヶ月、同じく日本からエマウスにボランティア参加していたKaoriさんの最後の日でした。お別れ会も兼ねて、Kaoriさんが日本食を作ってくれました（夏野菜カレー、素麺、にゅう麺）。
調理場からいい匂いがしてくると、みんな興味深々に近づいてきて「試食させて！」と。一口食べてみて驚いた顔をする子、おいしいと言って一皿平らげてしまう子、色々でした。その後、浴衣を着てBIGINの歌を日本語で熱唱。「どういう意味の歌なの！？」と女の子たちはここでもまた興味深々でした。
最後に女の子たちからKaoriさんへの贈り物。女の子たちがその日（めずらしく）おとなしく机に向かって黙々と作業していた理由が分かりました。それはKaoriさんの為にかわいい女の子の人形が縫われたメッセージカードを作っていたから。それが本当にかわいかった！
女の子たちは最後までカオリさんとの別れを惜しんでいました。

＜Arte de viverアクセサリーの売り上げ金報告＞
5月末、arte de viverのエドゥカドーラ（教育者）にアクセサリー売上金を届けました。
アクセサリーの売上金は、子供たちが使う裁縫道具から食べ物、コップや紙類などといった日常的なものなどを購入するのに使われるそうです。売り上げ金と同時に、アクセサリーを購入して下さった方々の写真も手渡しました。みなさんの意見を今後のアクセサリー作りに反映させていくとのことでした。

Filed under: 日本での活動報告 on 6月 30th, 2006