エマウスの活動内容
エマウス・キャンペーン  
なりたち
グランジ・コレッタ
(不用品回収大会)
   2001年
   2004年
エマウス・キャンペーンのなりたち

思いやりと分かち合い」のプロジェクト



グランジ・コレッタの歴代ポスター


 ベレンのヴェール・オ・ペーゾ市場で働いていた子どもたちのために作られた「レストラン」は、はじめ「小さな労働者のレストラン」と呼ばれていました。子どもの数が増え、活動の運営資金を調達するために生まれたプロジェクトがエマウス・キャンペーンです。この「エマウス」という名前には、とても重要な意味が込められています。


 活動資金を集めるためにはどうすればいいか・・・。子どもたちは、まずベレンに住む一般の人たちから寄付をしてもらうことを考えました。それと同時に「このレストランの存在をアピールして、いろいろな人に参加してもらえたらいいよね!」と、レストランの寄付を募るキャンペーンはレストランの広報活動として変化します。そして、聖書にある「エマウス」という言葉がキャンペーンのキーワードに選ばれます。エマウスとは、イエス・キリストの復活の地であるエマオのことで、二人の弟子が、自分たちのためにパンを裂いてくれた貧しい人を見て、キリストの再来に気が付いたという場所です。子どもたちはこのイベントを「すべてのものの分かち合い」という意味を込めて、「エマウス・キャンペーン」と呼びました。


 約4ヶ月の準備期間を経て、1972年初めてエマウス・キャンペーンが開かれました。このイベントをきっかけに、レストランは「エマウス共和国運動(Movimento República de Emaús)」と名づけられます。当時軍事政権下におかれていたブラジルで、「共和国」という言葉のもつ意味はとても大切な意味を持っていました。こうして、レストランはひとつの運動体への大きな一歩を踏み出すこととなります。



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